ミクロ経済学

ミクロ経済学(ミクロけいざいがく、: Microeconomics)は、マクロ経済学に並ぶ近代経済学の主要な一分野である。

経済主体の最小単位と定義する家計(消費者)、企業(生産者)、それらが経済的な取引を行う市場をその分析対象とし、世の中に存在する希少な資源の配分について研究する経済学の研究領域であり、最小単位の経済主体の行動を扱うためミクロ経済学と呼ばれる。

これとは別に個別の経済活動を集計したマクロ経済学という領域もあり、ミクロ経済学と併せて経済学の二大理論として扱われている。ミクロ経済学は、その応用分野である、財政学金融論公共経済学国際経済学産業組織論などに対して、分析の基礎理論を提供する役割をも果たしている[要出典]

経済学者の岩田規久男はミクロ経済学の誕生がアダム・スミスの著書『国富論』(1776年)に始まるとしている[1]